夏休みの旅♪(その四)〜九州初上陸のお話〜 [旅のお話]
※「夏休みの旅♪(その参)」はカテゴリーが「旅のお話」ではなく「音楽のお話」になってます。
高野山・ハウステンボス4日間の旅、2日目です。
朝食は、ホテルのレストランでビュッフェ形式。
こぢんまりとしつつもおいしそうなメニューがいっぱいありました。
パンは何種類もあって、どれにしようか迷っちゃうくらい。
いもぞんの朝ごはん。
少しずつ、いろんなのをお皿に盛って、これでもお腹いっぱい。
朝食のあと、お部屋に戻る前に、ちょこっとフロントへ。
このあと、地下鉄で移動する予定だったのですが、気になることがあったので。
地下におりるときに、エレベーターかエスカレーターでおりれるところはありますか?
おっきな荷物があるし、何しろ腰痛持ちなもので…。
これはとっても大きなコトなのです。
そしたら、フロントの方がとても丁寧に教えてくださいました。
地下におりるとき以外にも、駅のホームにおりるときのエレベーターの場所まで教えてくださいました。
ホントにホントにありがたかったです。
お部屋でゆっくり荷物を整理して、時間にゆとりを持ってホテルを出発しました。
向かうのは、地下鉄御堂筋線、そして、新大阪駅です。
ホテルの1階、エレベーターをおりた目の前に、こんなハコがありました。
冷蔵庫の中のジュースを飲んだなどの追加料金がなければ、お部屋のカードキーをこのハコに入れたらもう、フロントに寄らなくてもチェックアウトできちゃうみたい。
こんなの、初めてだったので、ちょっとどきどきしちゃいましたが、冷蔵庫の中はいじらなかったし(買ったペットボトルは入れさせてもらったけれど)、カードキーをハコに入れて、そのままホテルを後にしました。
外は思ってたよりは暑くなかったけれど、それでも、ちょっと歩けばじんわりと汗をかくくらい。
フロントの方が教えてくださったとおりの道を行くと、ちょっとわかりにくかったけれど、無事にエレベーターを発見。
地下におりて、御堂筋線までてくてく歩いて、改札はスルッとKANSAIの出番。
改札を通るとすぐにエレベーターがあって、おりたら目の前がホームでした。
地下鉄で新大阪駅まで行って、新幹線に乗り換え。
新幹線は数えるくらいしか乗ったことがないので、ちょっとわくわく。
それに、新幹線に乗ってる間に、いもぞんが行ったことのあるトコロ最西端の広島を越えることになるわけで。
いろんな意味でホントに楽しみでした。
新幹線のホーム。
ここで、新幹線の中で食べるお弁当をゲット。
朝ごはんをしっかり食べたので、カラダに優しそうなのを選びました。
そして、飲み物もゲット。
すっごくのどがかわいていて、暑かったし、水分補給しなきゃって。
そうこうしているうちに、いもぞん達が乗る予定の新幹線がホームに入ってきました。
入ってくるときのわくわく感って、他の電車とはちょっと違いました。
びよ〜んと長いアタマ。
中はそんなに混んでなくて、とても静かでした。
そして新幹線は、とっても静かに発車。
楽しみにしてた新幹線の旅が始まりました。
いもぞんお姉ちゃんも新幹線はわくわくしてたので、昨日の疲れもどこへやら、とっても元気な二人。
荷物を上げ下げしたり、まだゆっくり腰を落ち着かせてないうちに、あっという間に新神戸に到着。
あまりの早さにびっくりするやら、またまたテンション上がるやら。
姫路では、姫路城だと思って撮った写真を拡大してみたら、ただの鉄塔だったりして。
「なんだ〜、違ったよぉ〜」って、それだけでも何だか楽しい新幹線。
11時過ぎくらいに、お昼ご飯を食べることにしました。
新大阪駅のホームで買った、いもぞんのお昼ご飯。
ご飯が少なめで、カラダに優しそうなおかずがいっぱいのお弁当。
ご飯は高菜か何かが混ぜ合わさっていて、これがさっぱりしておいしくて。
ほかのおかずも味付けがあっさりしていて、とてもおいしかったです。
そうこうしているうちに、広島駅に近づいてきました。
進行方向の左手には…新しい広島球場。
いもぞんお姉ちゃんから聞いてたけれど、思ってたよりも目の前におっきく広がっていて、もうすっごくテンションあがりました。
おっきくてキレイで、何かホントにわくわくさせてくれるような球場。
一度は行ってみたいなって、あらためて思いました。
そして、広島駅を過ぎたとき、いもぞんの行ったことのある最西端の地は更新し続けることになります。
もう、それだけでわくわくでした。
新山口駅では「山口県だぁ〜」って、ホントにそれだけのことなのにすごく嬉しくて。
宇部、下関などの地名を見て、またわくわく。
そして、トンネルをくぐり抜けて、ず〜っと走って、ふと見ると「小倉」の文字。
実はいもぞん、九州は初めてだったのです。
いもぞんの記念すべき、九州初上陸でした。
福岡に来ちゃったよ〜。
九州だよ、九州〜。
いもぞんが九州にいる、っていう感覚が、ちょっと不思議でした。
でも、何かすごく嬉しかったです。
でも、行くのは終点、博多駅。
もうちょっとです。
そして、着きました、博多駅〜。
ついに、九州の地に足をつけました。
初九州〜。
ここでまた、乗り換え。
ハウステンボス号に乗ります。
ハウステンボス号が入ってきました。
中は…なぜか全部のカーテンが閉まっていて。
お客さんはそんなにいなかったのに、どうして全部閉まってたのかわかりません。
ただ、おかげで何だか夜みたいな車内でした。
ハウステンボス号では、途中で佐賀を通って、長崎入りして、「ホントに九州に来たんだなぁ」ってあらためて実感。
有田では、有田焼に関係あるいろんな建物があって、とても興味深かったです。
そして、さらに進んで行って、ふと窓を見たら…。
ついに見えてきました、ハウステンボス。
この建物は、いもぞん達が泊まることになってたホテル。
すごくキレイで、汽車から見えるこの景色はとてもステキでした。
※「汽車」はいもぞん、今でも使っちゃってますが、お気になさらずに。
そして、無事にハウステンボス駅に到着。
乗ってた車両はこんな感じ。
↑途中で車両を切り離してたみたいです。
駅のホーム。
駅のホームから眺めるホテル。
そして、改札へ行こうと思ったとき、階段しか見あたりませんでした。
ホントはエスカレーターかエレベーターがあったのかもしれないけれど、目の前にどどんと待ち構える階段が…。
一瞬ひるんでた、ちょうどそのとき、「研修中」という札をつけた駅員さんがやってきて、あの重たくておっきな荷物、それもいもぞんの分といもぞんお姉ちゃんの分の2つを持ってくれたんです。
ホントに、すっごくすっごく助かりました。
あんなに重たいのに、一気に二つも持ってくださって、上にたどり着いたときにはもうたくさんたくさん、お礼を言っちゃいました。
無事に改札を出て、目指すはさっきから見えてるホテル。
ちょうど西日が強い時間帯で、快晴だったこともあって、黒いジーンズがすっごく暑くて。
覚悟をしていたほどには暑くなかったけれど、この時点で日焼け止めを塗ってなかったので、じりじり焼けてくのがわかるような、そんな日差しを浴びながらホテルに向かいました。
ホテル到着〜。
異国の地です、まさに。
チェックインをして、お部屋に入りました。
青が基調で、涼しげなお部屋。
洗面台もいい感じ。
移動はやっぱり疲れるので、荷物を広げて、持ってきた服をハンガーにかけたり、洗顔セットを洗面台のところに置いたりしながら、のんびりしてました。
お部屋はパークビューをとったので、お部屋からの景色は最高でした。
ベランダに出て、目の前に広がる景色。
ホントに外国にいるみたい。
お天気も良かったし、ホントに素晴らしかったです。
…と、そこへ、あるもの発見。
サニー号
サニーちゃん
今回のハウステンボスの旅の目的の大部分を占める、ワンピースの世界〜。
そのひとつ、サウザンド・サニー号。
見えただけで、むちゃくちゃテンションが上がった二人。
日焼け止めを塗りたくって、ハウステンボスへと繰り出したいもぞん達だったのでした。
2日目、まだまだ続きます。
えへへ。
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